無職 ◆◆◆◆ 81歳 (東京都板橋区)
東京新聞 2018年09月21日(朝刊)
公共交通機関の車内放送に肯定的な考えの発言があるようですが、私が通常利用する大手のバス会社の路線では、狭い車内、低い天井に設置されたスピーカーから、録音された甲高い大音響が次の停留所まで続くのに悩まされます。それだけではありません、地域性の高い路線バスならではの宣伝には、沿線にある「自内障手術を強調する」眼科医、「街を明るくするという」パチンコスロツト、テニス等、一路線で数件の紹介があります。車内放送は元来、主に視覚障害者のためではないでしょうか。放送は停留所名と乗り換え案内のみにしたらどうですか。その他必要な情報は、運転手が伝えているようですので、それで十分です。