東京新聞 2018年08月08日(水)
地域の防災無線は「ひばり放送といい、熱中症の注意喚起や、台風情報などをタイムリーに伝えてくれます。時には「80歳の◯◯さんの行方が分からなくなっています。服装は…」など、狭い地域に限定した情報も流れてきます。
残念なのはやや聞き取りにくい点。雨が降ったり風が強い時、窓を閉め切っている時などは特にです。周りがうるさくても聞き取りやすく、音量が小さくても遠くまで届くのはやはり女性の高い声だと思います。
今は中年男性ですが、大事な災害情報も届かなければ意味がありません。適性を考え女性に代えることを提案したいです。野球場はウグイス嬢。防災無線はひばり嬢。どうでしょう。