2016年10月30日 朝日新聞(朝刊)
「バスケの試合で音楽流さないで」(18日)を読みました。バスケに限らず、プロ野球も応援がうるさ過ぎます。トランペットや太鼓など、鳴り物を使った応援はやめませんか。のべつまくなしの応援もやめてほしい。大リーグでは盛り上がるところは盛り上がり、じっくり観戦するところは観戦して、試合に集中しています。
そもそも応援はチームが勝つためのものですが、応援すること自体が目的になっていませんか。グラウンドに背をむけている応援団の人たちも、グラウンドを見て観戦した方がよいかと思います。
ただ、鳴り物が好きな人もいるでしょう。それならば、例えば偶数の日は鳴り物禁止、奇数の日は可など、すみ分けはできないでしょうか。