声)緑地に恐竜施設はいらない
地方公務員 ××××(愛知県 59)

朝日新聞 2015年11月10日(朝刊)


秋も深まり、愛知県営の都市公園「大高緑地」(名古屋市緑区)の木々もきれいに紅葉しています。緑地に散歩に出かけることをとても楽しみにしてきました。ところが、緑地の斜面3・2ヘクタールに、民間業者が有料の恐竜アトラクション施設を設置し、来年7月ごろ、オープンさせログイン前の続きると県が先月発表しました。

予定地は自然林で、子供たちがドングリを拾ったり、虫捕りをしたり、林の中を駆け回ったりできる貴重な場所です。なのに、そこに実物大の恐竜ロボットなどの人工工作物を設けるそうです。恐竜がほえる声や、カートが走る騒音などが響き渡ることが、緑地公園にふさわしいとはとても思えません。自然を大切にしようという時代の流れに逆行するかのようで、憤りを感じずにはいられません。

県はこの事業を考え直し、建設中止を決断されることを強く望みます。


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