車内放送がむしろ騒音
翻訳業 ディーガン・クリス 67(東京都青梅市)

東京新聞 2012年4月7日(朝刊)


三日付本欄「親切過剰の電車内放送」を読んで全く同感した。日本の電車の車内放送はあまりに多すぎて、うんざりしている。
特に、「足元にご注意ください」や「JR東日本をご利用くださいまして…」の類いは一見親切のようで、実は親切心がないという批判をかわすものでしかないと思う。
心が何もこもっていない自動放送はなおさらだ。駅名や乗り換えの案内放送は必要だと思うが、マナー放送や機械的なあいさつは不要だ。
携帯電話が普及し始めたころ、携帯を持っていた若者が自慢げに大きな声で通話をしていたが、今は、そのような光景をあまり見かけなくなった。たまには車内で通話をしている人を見かけることもあるが、大体は小さな声で話している。
むしろ、「優先席付近では携帯電話の電源をお切りください」の放送の方がよほどうるさいと思う。


home