少し明るいニュースです
2009年11月20日
今年の9月オーストラリアに行って来ましたが、いつものように空港からは成田エクスプレスを利用しました。行くときは気づきませんでしたが、帰りに東京駅に着いて在来線に通ずる長いエスカレーターに乗った途端にはっと気づきました。なんとこれまで流れていたとてもうるさい二ヶ国語放送がまったくなく、その代わり手すりには注意を促す大きい文字が書いてありました。その後、四ッ谷駅(中央線)でも発見しました。今日(11月20日)、JR東日本の本社のお客様サービス部へ電話して聞いてみました。担当者によると「絶え間なく流れている同じ放送には聞き飽きた、やめてください」というような声がとても多くなりましたので順次放送をなくしていくそうです。
逆に、手すりにある文字が派手すぎるという苦情もあるそうです。これに対して私は「手すりへ目をやらなければ見えませんが、音はそうはいきません」というコメントを残しました。
苦情を寄せているのはけっして我々会員だけでないようですね。JR東日本もそれらの要望にある程度答えていますが、うるさい車内放送やホーム上の放送も相変わらずです。会員のみなさん、無駄だと思っても、諦めないで苦情をメールや電話でどんどん訴えてください。新聞の投稿文も効果的です(鉄道会社の担当者が読んでいますので)。
とにかく、うるさいと愚痴を溢すだけではどうにもなりません!
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